終わった。
でも正直、終わった感はあまりない。
むしろ、あそこから何かが始まった感じの方が強い。
3月28日、下北沢。
「ならす者たちの宴」
掲げていたのはシンプルで、
“全員参加型”という言葉。
でも、これって簡単そうで一番難しい。
ステージに立つ人と、フロアにいる人。
普通はそこに“見えない線”がある。
観る側と、やる側。
受け取る側と、発信する側。
でもこの日は違った。
一緒に歌って、
一緒に踊って、
拳を上げて、声を出して。
誰が主役かなんて、どうでもよくなる瞬間が何度もあった。
ああ、これだなって思った。
音楽って、うまいとか下手とかじゃなくて、
“巻き込めるかどうか”なんだなって。
ロックンロールも、パンクも、
言葉にすると全部ジャンルだけど、
あの場にあったのは、ただの“熱”だった。
デットポニークラブ
全軍突破
theタイネックス with クレイジーガールズ
それぞれ全然違うのに、
ちゃんと一つの夜になっていた。
あれはセットリストでも、演出でもなく、
“覚悟”で繋がってたと思う。
2026年一発目のtheタイネックス。
派手な花火、ちゃんと上がった。
でも、あれは打ち上げて終わりじゃない。
火はまだ残ってる。
次、もっとデカくなる。
間違いなく。
下北沢で鳴らした音は、
あの場所だけで終わらせるにはもったいない。
だからまたやる。
もっと巻き込む。
もっと壊す。
次は、どこで鳴らす?

